Hey! Say! JUMP Live 2019 in Taipei 遠征記①~オフィシャルツアーと自己手配の比較~
タイトルの通り、
昨年行われたHey! Say! JUMP Live 2019 in Taipei の遠征記を書こうと思います。
Hey! Say! JUMP Live 2019 in Taipei
- 10月5日(土) 19時公演
- 10月6日(日) 17時公演
私は台湾には10月5日から7日まで滞在しました。
そして、オフィシャルツアーは利用していない、完全自己手配組です。
ジャニーズの遠征で海外に遠征するのは初めてで、正直未知なことばかりでとても苦労しました。
そんな中、エイターの台湾公演に参戦された方のブログを読んで参考になった部分がたくさんありました。
だからこそ、今回こうしてJUMPの海外公演を経験した身として自分の経験を記して、僅かでも誰かの参考になればと…!
ざっくり言うと
①オフィシャルツアーを使うべきか否か
②チケットを自己手配する方法
③行動記ーホテルや観光等について
今回は
①オフィシャルツアーを使うべきか否か
について書いていきます。
といいつつ、 正直どこを重視するかは人それぞれだから、自分が何を優先したいかを考えて申込すればいいと思う。
以下はあくまで私の価値観での判断ですので、これが必ずしも正解ではないと断っておきます。ご自身にあった旅にしてください。
ということで、さっそく私の結論ですが
もう一度JUMPが同じ台湾公演をやるとしても、私は迷わず自己手配を選びます。
その理由としてあげるなら、 私が優先したかったことが以下の通りだからです。
- 総コストを安く済ませること
- 航空会社
- 2公演とも入るということ
また、私自身の特徴として国内外問わず旅行が好きで、特に旅行の手配や一人旅を厭わないということがあげられます。
滞在した3日間はオフィシャルで来た友人と共に行動をさせてもらいました。
ここから先、そんな私が感じたオフィシャルと自己手配のそれぞれのメリット・デメリットについて記していきます。
オフィシャルツアーのメリット
- チケット(1公演分)と航空券、ホテルの手配が不要
- 空港からホテル、ホテルから会場の送迎がある
- 事前にグッズのネット販売がある
- 非売品の限定グッズが貰える
- サポートデスクが各ホテルにあり日本人のスタッフが駐在
私が客観的に見て感じたメリットはざっとこんな。
まずチケットについて。
オフィシャルだと一般では高値で取引されていたようなチケットが苦労なく手に入ります。かなり羨ましい。
席はかなり個人差はあったみたいだけど、少なくとも定価以上で取引されていたチケットが手に入ります。(体感)
ただ、1公演分っていうのがミソで。
多ステを事務所が公式で推奨するわけもなく、2公演は入れる旅程だとしてもチケットは1公演分しか貰えません。
ホテルと航空券について。
これは勝手に取ってくれんの羨ましかった!!!
強いて言うなら、オフィシャルは飛行機の時間帯で色んな組に分けられてるから、航空券はざっくりした時間帯でしか指定できない。
そして乗る便や宿泊先が通知されるのは、公演の約1か月前くらい前だったはずです。
《参考》
オフィシャルツアーは4日発と5日発のそれぞれ12コースずつの用意。
全ツアーが2泊3日で日程が組まれている。
まず4日発の全てのツアーにおいて、5日6日の両日の公演に入ることは不可能です。
そして5日発のツアーのうち、両公演に確実に入ることのできる旅程は5コースのみ。
以下は5日発の12コースの詳細。
確実に2公演入りたい人はこの〇つけた5個のツアーのどこかに申し込まなきゃいけなかったってこと。関東は辛うじて2コースあったけど、中々狭き門だったと思います。
(便到着後、点呼とって空港からホテルまでバス移動。そして各ホテルへ参加者を降ろして回るスタイル。よってB-H2,B-H3は一番遅い時間の17:30に到着だと、19時公演は厳しいと判断。)
次はグッズについて。
オフィシャルツアー参加者限定で、事前に公演のグッズがネットで購入できるというサービス。
これは本当に羨ましかった。
私は友人に声を掛けてもらい、こちらのネット販売で代行をお願いしました。
だから、オフィシャルツアーの参加者の人たちは保存用のグッズは日本に置いておき、必要なものだけもって渡航できるというシステム。
たしか、エイトの時にはなかった待遇なのでこの辺はグループによって変わるかも。
だがどっからどう見ても改良なので、事務所たんぜひ継続して!(上から)
そしてさすがだなと思ったのがサポートデスクの存在。
高いお金を頂いてでも、お客様に安心をとどけ付加価値を与える天下のJTB様!!
本当に手厚いサポートでさすがといった感想しか出てこないです。
各部屋からサポートデスクへ直通の電話が利用でき、日本語での問い合わせも可能。
また直接出向き、おススメの食事処を聞くこともできたようです。
普段からHISよりもJTB派!って人には断然おススメのオフィシャルツアー。
続いて自己手配のメリットについてです。
- 安い
- 航空券とホテルが自分の好みで選べる
- 団体行動しなくてよい
- とにかく自由
下二つ同じじゃね!?というご指摘はスルーしますw
まず、万年金欠なうえジュニアにハマってしまった私。
とにかく安く済ませたかった。
羽田発松山着の日系航空会社で、会場から徒歩圏内のホテルを押さえ、6日に関してはオフィシャル利用者と同じ4200元エリアを購入しました。
それでもB-H1のツアーの総額よりも5万ほど安く済んでいます。
おそらくLCCや外資の航空会社を使ったり、成田-桃園の便を使えばもっと安いはず。
航空券に関してはタイミングもあると思いますが、自己手配はかなり安くなります。
(もちろんかなりの良席に金を積むとなると話は別ですがw)
そして私は台湾は3か4回目の渡航だったので、集団で動いたりホテルへのアテンドを要さず、自分一人で動ける自信がありました。
最終日もホテルから空港まで2駅だったので、ゆったり過ごしてチェックイン時間ギリギリに空港へ向かうという。
こういう自由な旅が好きな方にはおすすめの自己手配です。
自己手配のデメリット
- チケットの手配が難航した
私がかなり苦戦したのがここです。
唯一のデメリットとしてあげてもいいくらい。
4200NTDで販売されていた最も良いブロックに拘らなきゃ、チケットを取ること自体は問題ないです。
JUMPの場合はですが、当日券の販売もありました。
チケットの手配に関しては事前準備編で別に記事をあげます。
オフィシャルのメリットでグッズのネット販売をあげましたが、結果論としてJUMPのグッズは在庫が足りず売り切れることはありませんでした。また、現地でもグッズは列なく買えたという状況です。
(理由として考えられることはエイトの時から明らかな改善点が二つ。①オフィシャルツアー参加者向けに事前ネット販売を行ったこと②現地在住の方向けに事前にグッズの注文を受け、POP UP STOREで受け取りを実施したこと)
今後のグループでも、現地でグッズが買えないといった状態はだいぶ改善されるのでは?
ということで、遠征記というより私自身の備忘録に近いですが、オフィシャルツアーと自己手配で決めかねている方の参考になれば幸いです。